26歳で蘆屋市長に当選した高島崚輔さんが話題となっています。
灘中・高校→東京大学→ハーバード大学へ進学しました。
学歴をみると超エリート!
実は高島崚輔さんは2歳から公文へ通っていたそうです!
親が教育熱心だったのは間違いありません。
ここでは高島崚輔さんの公文情報と親が用意してくれた幼児教育について紹介します。
高島崚輔は公文で学習

高島崚輔さんは幼少期から公文へ通っていたそうです。
- 2歳半:公文で国語と算数を学ぶ
- 幼稚園:公文で英語を追加
2歳半で公文?早すぎない?と感じる方もいると思いますが、公文では0歳から学べる環境が揃っています。
当然子供はジッとできない、鉛筆も持てない子もいるので、小さい子供でも楽しく遊び感覚で学べる教材を揃えているそうです。
それにしても勉強をするには早すぎる!と思う人もいるかもしれませんが、「勉強=遊び」で楽しく学ぶことができるのは利点だと思います。
幼少期は時間もありますし週に2回通うだけ、小学校になると1日5枚のプリントをするのが公文式のスタンダード。
高島崚輔さんは毎日コツコツ5枚のプリントをやっていたわけではなく、疲れてできない時、1枚しかやらない時もあったそうです。
高島崚輔さんは幼稚園の時に「算数の通分でつまずいた。」と話されています。
何がショックかというと「幼稚園児が通分を学んでいること」
通常算数の通分は小学校5年生で学ぶことを、高島崚輔さんは幼稚園で習っていたのです!
さすがと言うか、凄いというか💦
そして高島崚輔さんは小学校4年生で英検準2級に合格!
英検準2級は高校を卒業した人のレベル、凄いですね。。。
高島崚輔はどこの公文?

高島崚輔さんは3人兄弟ですが、全員凄い経歴の持ち主です。
- 長男:りょうすけ→ハーバード大学卒業、現芦屋市長
- 次男:しゅうすけ→甲陽学院卒業、ブリティッシュコロンビア大学生
- 三男:じょうすけ→現役灘高校の生徒会長
そして皆さん公文へ通っていたそうなのですが、どこの公文だったのでしょうか?
高島崚輔さんは大阪府箕面市の出身で、「箕面市立豊川南小学校」に通っていました。
住所:〒562-0031 大阪府箕面市小野原東3丁目2−1
電話番号:072-728-0231
箕面市立豊川南小学校の一番近くにあるのが「公文エレガント小野原教室」です。
ただ高島崚輔さんのご自宅はわかりませんので、この教室に通ったかどうかはわかりません。
他にも箕面市には公文教室が20以上あるため、高島崚輔さんが通った公文は不明です。
高島崚輔は公文の学習者アドバイザー

高島崚輔さんは「公文の学習者アドバイザー」に就任しています。
上記の写真はご自身のTwitterの写真で、公文教育研究会に参加した時のものです。
子どもの学びの意欲をどうすれば上げられるか、社員・指導者・保護者・生徒の方々と対話を重ね、全国の教室で実践を続けてきました。
今月末で一段落ということで、最後のミーティングに参加しました。
これからの公文式にも期待です!
©高島崚輔twitter
高島崚輔さんは公文で基礎学習を学びましたが、公文に入れば誰もが東大やハーバード大学へ行けるわけではありません。
一番の鍵は子供の幼児教育!
次の章では高島崚輔さんがお家で受けた幼児教育について紹介します。
高島崚輔の幼児教育3つの秘訣

最初に特筆すべきは高島崚輔さんのご両親は非常に教育熱心なこと。
高島家の幼児教育の基本は次の3つです。
- 絵本をたくさん読む
- 遊ぶように学ぶ
- 子供をひとりの人間として扱う
ひとつずつ説明しますね。
①絵本をたくさん読む
高島崚輔さんの幼児教育で有名なのはほんの読み聞かせ!
家には絵本が200冊以上あり、低い位置に本棚が設置されていて自分で好きな時に読んでいたそうです。
また絵本の読み聞かせはご両親で担当、夜中の3時までやったこともあるとか!
そのおかげで本が大好きな少年となり、小学生になってからは図書館で本を借りていたそうです。
まずは自分の興味ある分野の本から読んでいて、スポーツ小説も多かったとか。
高島崚輔さんは古典の名作集なども読んだそうです。
上記のセレクションはご本人よるものですが、なぜか中学受験に出てくる本が多いのは偶然でしょうか?
ちなみに本が大好きな高島崚輔さんは1日1冊以上本を読んでいたと回想しています。
②遊ぶように学ぶ
高島崚輔さんは振り返ってみれば、家の中には遊ぶように学ぶ機会がたくさんあったと言います。
- ジグソーパズル
- 手作りの九九カード
- お風呂で世界地図
幼少期はジグソーパズルだ大好きで大人顔負けだったようです。
またお風呂では母親の手作りの九九カードや、お湯をかけると国の名前が出る世界地図でゲーム感覚で学ぶ機会が多かったようです。
これはお母様の努力の賜物ですよね。
③子供をひとりの人間として扱う
高島崚輔さんがインタビューで「親がひとりの人間として扱ってくれたことに感謝している。」と語っています。
高島家の冷蔵庫には「子供は自分の持ち物ではない」という教訓が貼ってあるとか?
お母様は「崚輔は小さい頃に気が弱かったので褒めて育てました。あいさつができた、靴をそろえられた、毎日小さなことを褒めました。」とおっしゃっています。
褒めて育てられた高島崚輔さんは良い部分に目を向けるポジティブ思考になっています。
高島崚輔の家の教育方針
上記の情報はこのツイッター・スペースで語られています、1時間半と長いので、幼児教育の部分のお話を要約しました。
時間がある方はぜひ聞いてみてくださいね。
また親が頭を悩ますのが家で勉強するときの誘惑、現在はスマホやタブレットで動画やゲームがいくらでもできる時代。
学びに興味を持たせるのは大変ですよね💦

高島崚輔さんが家で勉強をする時には次のような決まりがあったようです。
- 家でテレビがついている時間は1~2時間
- テレビは阪神タイガースの試合があるときだけ
- 中学&高校時代の勉強中はラジオを聞いていた
リビングで勉強すると子供は気が散ってしまうんですよね。。。
高島家では上記のように決まっていたので、そんなに気にならなかったとか。
では高島崚輔さんはゲームをしていたのでしょうか?
- ゲームは全くしなかったので、最初は友人の話についていけなかった💦
- 小学校の友達がゲームをしていて、親に交渉して買って貰った
- テレビゲームのみで、毎日1人30分と時間が決まっていた
当時はまだスマホやタブレットのゲームはまだなかった時代ですからね。
親が時間のコントロールがしやすい状況だったのかもしれません。
また高島崚輔さんは「兄弟と外で遊ぶ方が楽しかった。」「本が好きだったので図書館を利用していた。」とも振り返ります。
ゲームが生活の中心ではなく、他にもやりたい事や楽しいことがあったのですね。
でも中学になるとラグビーを始めた高島崚輔さん。
日々忙しい中での時間の捻出方法はどうしていたのでしょうか?
英検のリスニングは車で移動中にやっていた
本は通学中の電車の中で読んでいた
なるほど、スキマ時間を上手に利用していたのですね。
こうやって高島崚輔さんの勉強方法を書いていると「完璧な子供」に思えますが、もちろん親に怒られたことも多々あったとか💦
ゲームを決められた時間より長くやった
食後にお皿を下げなかった
お弁当箱を出すの忘れた
家の中で野球をして怒られた
ありがちな理由ですが、高島崚輔さんも普通の子供達と変わらないんだなと感じますね。
高島崚輔の公文学習まとめ
灘中・高校→東京大学→ハーバード大学へ進学した高島崚輔さんの公文学習についてまとめました!
- 2歳半:公文で国語と算数を学ぶ
- 幼稚園:公文で英語を追加
高島崚輔さんは幼稚園で算数の通分でつまづきましたが、小学校4年生で英検準2級に合格しています。
公文に入れば誰もがハーバード大学へ行けるわけではありませんが、子供が学ぶ環境は大切だと感じました。
高島家では次の3つを重視していました。
- 絵本をたくさん読む
- 遊ぶように学ぶ
- 子供をひとりの人間として扱う
「高島崚輔の親は金持ち?」でも書きましたが、高島崚輔さんは親に対して次のように感謝しています。
決断をするときに否定も肯定もされず、同じ立場で考えてくれたこと。
偏差値以外の物差しをたくさん持って、小さなチャレンジでもポジティブなフィードバックをしてもらったこと。
©花まる子育てカレッジ
「小さなころから学習する習慣を身につける」「子供を褒めて育てる」のはとても大切だと思いました。
高島崚輔さんには芦屋市長として頑張って欲しいと思います。


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