テレワーク&育児が絶対に無理な理由3選!誰がつくった?とネット大炎上中

厚生労働省は3歳までの子供がいる人が「テレワークで勤務」できる仕組みを起業の努力義務とする方向で検討しているというニュースが流れました。

自宅でテレワークをしながら子供を見るという前提です。

これに対してネットでは「無理に決まってる!」「育児したことない人間が決めたに違いない!」と大炎上中です💦

ここではなぜテレワークと育児が同時進行するが無理なのか、3つの具体例をあげてみます。

またネットで「テレワーク+育児=無理!」の声も紹介します♪

目次

テレワーク&育児が無理な理由3選!

家でテレワークをしながら、ひとりで育児をするのが無理な理由は次の3つです。

  1. 0歳~3歳までは一番子育てが大変な時期
  2. 子供は言うことを聞かない
  3. 子供は6時間も家の中でジッとしていない

ひとつずつ説明しますね。

0歳~3歳までは一番子育てが大変な時期

赤ちゃんは生まれてから6ヶ月くらいは夜通し寝ません。

そのため親はいつも睡眠不足💦

まだ赤ちゃんの内は動かないのでラクです。

ハイハイや歩くようになれば、あちこち触り何でも口に入れるため、親は常に赤ちゃんを注意深く見ていなければなりません。

トイレに行っているすきに、誤飲で喉に異物を詰まらせてしまう事故は頻繁に起こっています。

ひとりでも大変なのに、3歳以下の子供が2人いたら?!

1人で面倒をみるのも大変なのに、+αで仕事をするのは無理です!

子供は言うことを聞かない

小さな子供の面倒をみたことがある人ならわかると思いますが、3歳以下の子供は動物と同じ。

まだ大人の常識が通用しません。

何が食べられるのか、何が危ないことなのか、わからないため興味本位で何でもします。

親がダメだよ!と言っても理解できる年ではないのです。

まだキッチンで米や小麦粉をぶちまけて遊ぶなんて可愛いものです。

刃物を持って遊んだり、トイレの水で遊んだり、3歳以下の子供は片時も目を離せないのです。

そんな中でパソコンの前に座って仕事ができるわけがありませんよね?

子供は6時間も家の中でジッとしていない

子供は歩けるようになると、動きが非常に活発になります。

半日なら家の中で遊ぶのもギリギリできると思いますが、1~2時間は外遊びが必要です。

家の中に閉じこもっていると、チョット目を離したすきにタンスをよじ登って下敷きになったり、ベランダへ出て落下事故になる恐れもあるのです。

現在は時短勤務でも6時間と定められています。

大人は家の中で6時間仕事をするのは問題ありませんが、3歳以下の子供達は違います。

保育園でも午前中は庭で遊ばせて、ランチの後に子供達にお昼寝をさせるのが一般的。

小さな子供達は家の中でジッとしていることが出来ず、騒いだり外に行きたいと駄々をこねるのは当たり前なのです。

親がひとりでテレワークをしながら家で育児をするのは至難の業としか言いようがありません💦

テレワーク&育児が無理!ネットの声

親がパソコンで仕事をしていると、子供は興味半分で近寄ってきます。

または暇で遊んで欲しくて邪魔をしに来ます。

1時間でギブアップは当たり前ですよね💦

私も全く同じことを考えていました。

昭和生まれの育児をしたことがない化石頭の人が考えたとしか思えませんね💦

テレワーク中の育児禁止は当然だと思います。

企業は生産率が落ちるし、万が一子供に何かあった場合に責任取れませんからね💦

おっしゃるとおりで、子供の預け先がないと自分の首を絞めることになります💦

何事も自分で体験してみないとわからないものですよね。。。

出産も育児も誰もがやっているから簡単だと思いがちですが、現実は違います!

ネットでの意見は「テレワークしながらの育児は無理!」が圧倒的に多かったです💦

これは育児をしている人からの声ですので、厚生省も現場の声を聞いてから決めて欲しいですよね。

保育園や幼稚園が足りずに育児休暇を取っている人が多いのが現実。

保育場所を増やして、保育士の給料も上げて欲しいものです。

次の章では「テレワーク+育児のメリット&デメリット」を紹介します!

テレワーク+育児のメリット&デメリット

子供を保育園に預けてテレワークできるならばメリットはたくさんあります♪

特に女性の産後の社会復帰が容易になりますよね!

今回は最悪の場合を考えて、親が1人でテレワークしながら、家で育児をする場合のメリット&デメリットを考えたいと思います。

テレワーク+育児のメリット

  1. 通勤時間がなくなるため、特に朝は心の余裕ができる
  2. 着替えや化粧の必要がないためラク&コスト削減
  3. 子供に接する時間が長くなる
  4. 子供が急な病気でも会社を休まずにすむ

通勤時間が長くて疲労している人が多い世の中。

ヒドイと往復3時間という人もいるくらいですから、この時間を家事や育児に当てられるのは有難いですよね。

コロナ期間中のデータでも、家族との団らん時間が増えたというデータがあります。

当然いつもは帰りが遅くて子供と遊ぶ時間がない親でも、テレワークなら食後のお風呂や就寝時の本読みなど育児にも参加するチャンスが多くなります。

テレワーク+育児のデメリット

  1. 仕事に集中できない
  2. 会議の時に子供が騒ぐと困る
  3. 結局子供が起きている時間は育児優先
  4. 結果的に夜仕事をするので寝不足になる

そうなんです、子供が起きている時間帯は仕事はできないと考えた方が良いです💦

家にいるんだから簡単だろうと思う人は、家事育児をしたことがない人達(^_^;)

大切な会議中に「パパ~ウ●チ出た~」「お腹空いた~」と泣き叫ぶ子供がいたらどう思いますか?

たまになら笑い話ですが、毎日だと心が疲れてしまいます。。。

テレワーク&育児は無理まとめ

「テレワークをしながらの育児は無理!」な理由3つをまとめました。

  1. 0歳~3歳までは一番子育てが大変な時期
  2. 子供は言うことを聞かない
  3. 子供は6時間も家の中でジッとしていない

これが子供が1人で両親がテレワークならば、協力して乗り越えることも可能かもしれません。

また保育園に子供を預けられるという条件ならば、メリットは大きいのでぜひ企業努力ではなく法律で制定して欲しいですね。

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